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デザイナーズ志向の男性は条件にこだわらない?
取材で男性シングルのお部屋を訪問しました。幹線道路沿
いの部屋で、窓を閉めていても外からは車の音が聞こえます。
お伺いしてみると、ほとんどの面で気に入っているものの、
やはり音は気になるとのこと。夜間は救急車やパトカーの音
が聞こえますよ、とも。
聞こえますというより、実際には響くというのが正しいの
ではないかと思ったのですが、私には居住者の方があまり音
を気にしていないことのほうが不思議でした。部屋はいわゆ
るデザイナーズで天井の高い、窓の大きなもの。だから、余
計に音が聞こえるのだろうと思いつつ、見た目重視で部屋を
選ぶ人にはある種共通点があるなとも感じました。
それは、自分の優先順位がはっきりしていて、それが満た
されていれば、他のことにはある程度目をつぶるということ。
この部屋だけではありません。他のデザイナーズの取材でも
デザインが優先順位トップで、それが満たされていれば、使
い勝手が多少悪くても、多少うるさくても我慢する人が多い
のです。
面白いことに、これは男性だけ。女性の場合は、優先順位
ひとつだけで住まいを決めることはしません。その意味では
男性向けにデザインにこだわった物件を作ることは多少の悪
条件を跳ね返す力があるという意味なのかもしれません。
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