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編集部の独り言

不満、苦情を聞く

ご近所に出来た評判の中華料理店に出かけました。覗いた ところ、店内はそこそこ一杯ですが、帰ろうとしている客も いるようで、なんとか入れそう。

と思ったら、店員さんが忙しいからか、面倒くさいからか、 私たちを見て見ぬふり。一度は私たちの立っているほんの30 pほどのテーブルまで注文を取りに来ていながら、こちらを 見ようともしない。目を合わせようともしないのです。

こういう店は何度か経験があります。そして、その経験を した店の多くはほどなく潰れました。客を透明人間扱いする 店が繁盛するわけはありません。

しかし、この店は多分大丈夫。つぶれるのを待つのではな く、店員を教育しなおすことになるでしょう。というのは、 私がそこの会社の、社長ブログにこの経験を書き込み、その 社長がそれを読んだからです。読んだ以上、ちゃんとした経 営者であれば手を打たないはずはありません。

書き込みをしながら、ふと思ったのは大手は得だなという こと。顧客がどこに不満を言えば良いかが分かり、それを吸 い上げることができるからです。同じことを街場の小さな中 華料理屋さんがやったとしたら、客はそのまま行かなくなる だけで、その店は自分の店の悪い点を知らないまま、潰れる かもしれません。

不満や苦情を聞くのは楽しくないことですが、聞くことに よって業務の改善点が見えてきます。それを正しく改善する ことができれば、決して損にはならないはず。もちろん、不 動産経営でも同様で、退去する人が不満に思っている点を少 しでも解消できれば退去する人が減るかもしれません。ある いはそれが新しいセールスポイントになるかもしれません。 であれば、不満、苦情の窓口は誰にでも分かるように設けて おくべきではないかと思います。

最近は非常識なクレイマーもいるようですから、不満、苦 情を聞くのも大変かもしれませんが、言ってもらえるだけ、 ありがたいことと思うほうが建設的ではないでしょうか。

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