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賃貸経営の第一のポイントとしてあげたのは「他のサービス業と同様、お客様を大事にするという自覚です。賃貸経営では入居者がお客様。その人たちに向けて気に入ってもらえる部屋、長く住んでもらえる部屋を提供するのが基本です」
そのために、たとえば本来不動産会社に任せるべき管理を現在は勉強と思って自分で行っているという広瀬さん。
「入居している飲食店さんから、備え付けの製氷機の調子が悪いという連絡がありました。暑くなり始める時期でもあり、壊れたままでは商売に差し支える。私はすぐ業者さんに連絡、大家の負担で修理することにしました。入居者が安心して入居し続けてくれることが、最終的には大家のメリットですから」
また、雑草が伸び放題、外壁の塗装もはげかけているという状態の築13年のアパートを購入した際には、「法人に一括貸ししていた物件で、そのままでも良かったわけですが、長く住んでもらうにはきちんとメンテが必要と判断。雑草除去はもちろん、外壁の塗装や防水などを行いました。こうしておけば、万が一、将来空室になったときにも安心です」
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