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20歳前後から株式投資をやっていたという国房さんが前述のベストセラーに影響され、不動産投資に目を向け、最初にコレはいいぞ!と思ったのは「株式投資では金融機関
からお金は借りられないが、不動産投資なら借りられる」ということだったのだとか。
「普通のサラリーマンでもマイホームを買う時には年収の5倍くらいは貸してもらえる。それなら、投資にだって貸してもらえるだろう、確か、銀行でアパートローンという
商品があったし……。じゃあ、借りて投資しよう、そう思ったのです。」
これをリスキーと思うかどうか、そのあたりが多分、投資家になれるかどうかの境目でしょう。マイホームのためのローンなら損をして払えなくなることはありませんが、
不動産投資で空室が出れば、ローン破産もありえます。しかし、国房さんは踏み切ります。
その後、あちこちの不動産会社のホームページをチェック、最初に購入することになる表参道のワンルームに出会います。その間、7冊ほどの不動産投資のノウハウ書を読んだものの、「投資する物件の種類や規模によってノウハウは違うはずなのに、書いてあることは同じ。特にワンルーム一部屋用の投資の入門的な本はありませんでしたね」。
特に不足を実感したのは銀行からお金を借りるノウハウ。どの書にも「銀行と仲良くなって云々とありますが、実際にどうしたらいいかは書いてない。結局、購入する物件を紹介してくれた不動産会社からその会社で付き合いのある銀行の担当者の名まえを聞き、貸してもらえないか、打診して回りました」
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