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さて、その浦田さん。賃貸経営に少しでも関心のある方ならご存知のアパ・マン経営を成功させる会を主宰するスーパーアパ・マン経営コンサルタントです。「『金持ち大家さん』になるアパート・マンション経営塾」、「『金持ち大家さん』だけが知っている空室が満室に変わる究極の方法」などの著書でも有名です。
「これまでの大家さんの情報源は任せている不動産会社だけ。大家さん同士、情報交換することもないから、空室を埋める、あるいはアパートや土地を利用してもっと収益を上げる手段があることも知らないまま。私は成功例を伝えることで、もっと、いろんな手があるよ、できるよと伝えてきました」
8年間で築20年のアパートの家賃を21%アップさせることに成功した2代目大家さん。バブル最盛期に26戸のマンションを建設、竣工時に1戸しか決まっていなかった物件をその後の家賃下落にも負けず、常に満室状態に持っていった主婦大家さん。滞納だらけの物件に素人の取立てで挑み、4年ですべて回収した兼業大家さん……。浦田さんの伝える成功例を聞くと、いったいどうやって?と疑問がむくむくと沸いてきます。
「誰もがあっというようなウルトラCはありません。他人に任せない、自分で取り組む姿勢と地道な努力、それが成功につながっています」
例えば、家賃アップに成功した大家さんの極意はクリンネスとフレンドリーサービス。というと、難しいことのようですが、実際にやったことは「掃除と挨拶」。
古びた物件でもまめに手を入れ、掃除すれば、きれいな物件に蘇ります。大家さんが自ら掃除すれば出費は少なくて済みます。入居者に挨拶し、名まえを覚え、コミュニケーションが生まれてくれば、そこに住み続けてくれます。そんな地道な努力が家賃アップに結びついたのです。
もちろん、他の成功例も同様。まめな努力を続ける地道さが『金持ち大家さん』を生んでいるのです。
「Mさんは、入居者になにかあったらいつでも電話しなさいと自分の携帯の番号を教えていらっしゃるそうです。いちいち入居者から携帯に電話があったら面倒と、たいていの人は思うでしょうが、実際かかってくるのは年に1度あるかないか。それよりも、入居者が大家さんに対して持つ信頼感、安心感こそが大事だというのがMさんの考え方なのです」
不動産会社に任せておけば面倒がなくてラク。でも、そう思っている限り、空室は埋まらず、あなたがMさんのような『金持ち大家さん』」になれる可能性はないのです。
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