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国土交通省が調査、定期借家制度普及の実態は?


国土交通省は平成19年3月に居住用定期借家制度の施行 状況等に関するアンケート調査を実施しました。

それによると、定期借家制度の内容について知っている と答えた大家さんは52.3%。制度があることを知っている という答えは36.4%で、まったく知らない大家さんは11.3 %となっており、制度自体の認知度はかなり高いといえる ようです。
 
ただし、実際に制度を利用、定期借家契約の実績のある 大家さんは25.5%にとどまっており、4分の3の大家さん は利用したことがないという状況。ただし、実績のない大 家さんのうち、65.8%が今後、利用したいという意向を持 っています。その理由としては「建替え・リニューアルの 計画がある」「転勤留守宅等を賃貸する場合」などが挙げ られており、契約期間満了後は確実に退去してもらえる点 が評価されています。
 
逆に利用するつもりがない理由としては「制度が複雑で 正確に理解し難い」「普通借家契約で特段の不都合がない」 など。分かりにくさが敬遠されているようです。

また、実際の運用では契約期間は2年が28.3%でもっと も多く、ついで、5年以上が28.1%、3年が22.3%となっ ています。長期の契約が普及しない理由は「200u未満の住 宅は中途解約権が認められており、長期契約を結んでも空 家リスクが減らない」「長期契約を結んでも短期契約と仲 介報酬が同額であるため」などがあがっています。また、 賃料は普通借家契約と比べ、「安い」が39.8%、「同程度」 が42.0%で「高い」は1.7%。全体としてみると、やや安め ということのようです。

調査はこちらからご覧になれます。

http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/07/070703_.html

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