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例年8月に発表されていた路線価が今年は一月早く、7
月1日に発表されました。今年から閲覧をインターネット
だけにしたため、税務署に配る印刷物を作らずに済み、そ
れで発表が早まったとのこと。ネット時代を感じます。
さて、その内容ですが、既報の通り、全体では3年連続
の上昇ということで、全国38万地点の標準宅地1uあたり
の平均路線価は前年より10.0%アップの14万3000円でした。
しかし、今年は例年に増して実勢とのずれが指摘されて
います。昨年後半から分譲は都心などの一部人気物件を除
けば動きが鈍いようですし、URの土地分譲でも都心まで
30〜40分の場所でも売れ残りも出たほど。路線価を鵜呑み
にして分譲、賃貸を考えるのは危険というわけです。
ただ、といっも相続や贈与の場面では今回の数字が使わ
れるわけで、変な話、今年相続をしなくてはいけない人は
損した気分にならざるを得ない気がします。相続の時期に
よって払う税金が大きく変わるのはどう考えても不条理、
そんな気がします。
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