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アスベストを含む製品には多くの種類がありますが、輸入されたアスベストの90%以上は建築資材として利用されています。使い方としては大きく以下の3種類があります。
1.吹き付けアスベスト
建物の鉄骨材を覆うことで耐火性を高める、あるいは機械室などの吸音、断熱材などとして使われます。前者の用途では3階建て以上の鉄骨造の建物の梁、柱などに使われています。後者は機械室、ボイラー室や地下駐車場の天井、床などに使用されています。
2.アスベスト保温材
これには保温、耐火と2つの用途があり、保温目的での使用には住宅とは無縁。ただし、耐火用としては住宅の外壁や耐火間仕切り壁などに使われています。
3.アスベスト成型板
住宅で最も多く使われている製品群で、防水性、耐火性に優れ、建物の外壁、屋根、内外装の仕上げ材などに使われています。
これらのうち、粉塵の飛散の可能性が高いのは1の吹き付けアスベストと呼ばれるタイプ。といっても、アスベストは製品に固定された状態である限りにおいては、手で触れたりしても、健康に対する影響は低いといわれています。
また、一般の住宅にも多く使用されている石綿スレートなどは通常の状態では飛散しないので、心配する必要はないようです。
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