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まず、ペットについて。ペット禁止にも関わらずということですから、契約書にはペット禁止の条項が盛り込まれ
ていたのでしょうね。でも、結果として8軒のうち、5軒がペットを飼っているということですから、すでにその契約は有名無実の状態と思われます。
ペット飼育が分かった時点で飼育を止めるように求める、契約解除などを申し入れるなどの手が打たれないまま、何年も経ってしまったのであれば、
それを今さら、契約違反だからと申し入れてもその人たちがペットを手放してくれるとは思えません。
今飼っているペットについては、あきらめるしかないというのが現実かと思います。
「この先はペット不可であることを早めに告知」
ただし、これからについては早めに手を打っておく必要があるでしょう。
具体的には、現在飼っているペットについては容認するとして、そのペットが死んだ場合には次のペットを飼ってはいけない、また、現在飼っていない人に
ついては今後飼ってはいけないという告知をすることです。大家さんが変わったという時期を利用して、挨拶と同時に
こうした告知をするのが、一番自然で分かりやすいので、相続からできるだけ時間をおかずに、告知をしたほうがよ
ろしいかと思われます。
「長年の滞納には払える手段提示も」
滞納についても同様に早めに連絡、催促を入れるようにしましょう。
2年も滞納していたとあれば、一度に払うのは難しいかもしれません、その場合には毎月の家賃に上乗せする、分割払いにするなど、こちらからも提案をして、
無理なく払えるように誘導したほうがいいかもしれません。
ただ、これは相手が悪意ではなく滞納をしていたという場合のこと。
そうでなく、悪意を持って滞納してきたようであれば、退去を求めるなど、それなりの対応も必要かもしれません。
それについては、一刻も早く相手と交渉を始めることで考えてください。
また、今後、契約更新などの機会を利用、ペット不可もそうですし、家賃支払いは引き落としにするなど、新しい
契約内容を考えていく必要があると思います。機会を逸せず、少しずつ、大家さんとしてあるべき方向に持っていけ
るようになさってください。
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